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地域振興

報告・「第7回いわてマンガ大賞コンテスト」委託事業

平成29年度、岩手未来機構では岩手県が主催する「第7回いわてマンガ大賞コンテスト」の受託業務を行いました。

この事業は、7回目を迎える同コンテストを盛り上げるための 様々な企画と運営を行うというものです。

6月―達増知事の記者会見によって募集のスタートが切られました。

【募集へ向けての告知・広報】

ポスターイラストには第5回大賞を受賞したナリタカさんを起用。とても素敵なイラストを描いていただき、大変好評でした。

8月6日には、フェザン2階のさわや書店ORIORI様にて「夏休みイベントinフェザン」を開催。

前半は盛岡情報ビジネス専門学校の学生さんが講師となり、小中学生を対象とした「Gペンを使ってキャラクターを描いてみよう!」、後半は川口まどか先生をお迎えした「プロから学ぶ漫画家の技術」講座と作品添削会を開催し、どちらも沢山の皆様にお越しいただきました。

締め切りまでの間、事務局では盛岡、仙台、東京のコミックマーケットなどでも広報を行いました。

東京のコミケでは、こうのふみよ先生にもお目にかかり、応援のお言葉も頂きましたよ。

そして ついに〆切の9月30日!

事務所にはたくさんの封筒の山。それを一つ一つ開けていくのは、コンテストに携わった人だけの喜びですね。

応募総数は 256作品。一般の部に45作品 SF4コマの部に211作品の応募がありました。

そして厳正なる1次審査、2次審査・・・

発表までの間には、1次審査を通過した人だけが受けられる、編集の方々による添削会も運営しました。(講談社2誌、KADOKAWA、銀杏社)

【結果発表と表彰式】

いよいよ結果発表の11月6日

定例記者会見にて、岩手県知事より受賞者の発表がありました。

大賞は、初のギャグマンガが受賞。そのほかの各賞も、どれも素晴らしい作品でした。

今回は、沢山の方に知っていただくために、盛岡駅のわんこロードでも発表を行いました。

表彰式のポスターは、第2回大賞受賞者の路真行方(ろまゆくえ)さんに依頼。

”コスプレ”をテーマに、ハッと振り向いてしまうようなパンチのきいたイメージ、という依頼に見事に応えて頂きました。

11月25日―表彰式

同時開催される「第2回マンガ郷いわて特別賞」の受賞者が、なんと「ゴルゴ13」のさいとうたかを先生でもあることから、話題性も十分。

そのため 会場では準備した席が足りずに 席を追加し、それでも沢山の立ち見の方で溢れるほどの観覧客となりました。

受賞された皆さん、おめでとうございました!! 受賞者についてはこちらのHPに(クリックするとサイトに移動します)

大賞受賞作品の『トオノ君、河童だよね?!』はこちら「コミックいわてWEB」で 優秀賞の『九十九背表紙 本の虫媒花』も同サイトで ご覧になれます。

【特別企画としての マガジン制作】

今回、第7回表彰式の特別企画として、表彰式で配る受賞作21作品を収めた100冊限定のマガジンを制作しました。

このマガジンの制作過程は、受賞の決定から入稿までが2週間あまり…という通常では考えられないハードスケジュール。徹夜続きの本当に大変な作業でしたが、沢山の人の手によって何とか完成することが出来ました。

表彰式当日は、このマガジンを求めて2時間前から並ぶ方、そして続く長蛇の列…!(涙)

入賞された方々の作品は、どれも本当に素晴らしいものでしたので、それを埋もれさせること無く沢山の方に見て頂きたい、という思いが報われた気がしました。

限定マガジン、手に入れられなかった方から、お問い合わせもいただきましたが残部も無く、申し訳ございませんでした。

 

【いわてマンガプロジェクト スペシャルBOOKの制作】

表彰式終了後の1月~3月には、「いわてマンガプロジェクト スペシャルBOOK」の制作に入りました。

この小冊子では、4コマ漫画の受賞作品とその方々の書下ろしを掲載しているほか、持ち帰っていただくための工夫を随所に入れ込んだつもりです。

受賞者のコメントや読む部分を多くし、情報をギュッと詰め込んだものを目指しました。

表紙のイメージは ”岩手の多彩なマンガ人達”

プロを目指す若い方はもちろんですが、社会人になってもマンガを仕事に活用している方々の活躍にも ぜひご注目下さい!という気持ちで編集しました。

この小冊子は、さわや書店、東山堂書店をはじめとする県内の書店、そのほか県の施設等で手に入れることが出来ます。

是非、見かけたらお持ち帰りくださいね。(TAKE FREEです!)

 

【委託事業を終了して…】

いわてマンガ大賞の業務を通して、岩手には若い漫画家志望の方だけでなく、社会人になっても、マンガが大好きで描き続ける方々、そして県外からも 岩手に思いを馳せて、このコンテストに応募して下さる方も多い事を知りました。

そうした素晴らしい方々が、岩手をますます魅力的に盛り上げて下さるはず。

”まんが郷いわて” バンザイです。

 

最後に、この委託業務に際して、沢山の皆様のあたたかな言葉と ご協力を戴きました。本当にありがとうございました。そして何より、岩手県の担当課の皆さまには 大変お世話になりました。

心から深く深く、感謝申し上げます。